有事に際して経営者がやるべきこと
有事に際して、経営者がやるべきこと4つ
企業経営とは何をすることか
社会的に価値のある商品やサービスを提供することにより、
売上を上げて収益を獲得し、
それを未来に向けて投資しながら、
組織を存続させていくことである。
そのために具体的に考えなければならないこと
実行しなければいけないこと
リーダーがやるべきことは4つに集約される
Ⅰ読む
先ず最初にやるべきことは「読み」である
何を読むのかと言うと、
一つは自分たちの置かれていつ状況だ。
今、どのような事態に直面しているのか
限られた時間、限られた情報で、
リーダーは正確に現状を把握しなければならない。
もう一つの読みは、
今後どうなるかという将来の読みだ。
把握した現状を元に、
この先どうなるのかと言う将来を、極力予測する。
2構想する
現状と将来を読むことができたら、
それを元に「どこへ向かうか」「何をするべきか」を考え、
具体的な作戦やプランに落とし込む。これが構想だ。
3伝える
会社の危機に立ち向かう起点となるのは、
経営者強い意志である。
その意思を組織の隅々にまで伝播させ、危機感を共有し
、社員一人ひとりに強い自覚を持たせなければならない。
そのためには、彼らにいかに伝えるかということが重要になる。
4実行する
経営者は決断したら、やり遂げる、実行が伴わなければ
読みも構想も意味がない。
先頭に立ち断固としてやり抜くのだ。